30㎏のダイエットに成功した俺は、相変わらず右肩下がりの人生を歩んでいます。

 

 

そんな人生ですと、何のために痩せて、何のために体型を維持しているのかたまに分からなくなることがあります。

 

 

人生を好転させるために始めたはずのダイエット。

 

 

せっかく成功したのに、今は我慢我慢による日々のストレスしか生まないものになってしまいました。

 

 

無い物ねだりではありますが、デブに戻りたいと思うこともしばしばです。

 

 

今回は、デブだった頃の良き思い出を振り返りつつ、デブで良かったと思えることを3つご紹介したいと思います。

 

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可愛く見られる

 

俺がデブだった頃、金に物を言わせて風俗遊びを謳歌していた時期もありましたが、ちゃんと彼女がいた時期もありました。

 

 

ただ、一つの傾向がありました。

 

 

自分から猛烈アピールした人は大抵全滅でしたね。

 

 

どういうワケか、俺はデブ嫌いな女性を好きになってしまう傾向がありました。

 

 

それだと、俺がどれだけ性格が良かろうと、金を持っていようとも見向きもされません。

 

 

しかし、中には物好きもいて、俺に好意を持ってくれる女性も現れて付き合うまでに発展することもありました。

 

 

後になって、「何で俺なん?」と気持ち悪いエセ関西弁を使いつつ、各々の女性に俺と付き合った真意を聞いてみました。

 

 

「だって、なんかポチャポチャしてて可愛いんだもん」

 

 

幸悦の表情を浮かべる俺。

 

 

実はこれ、何度か言われたことがあります。

 

 

これでモロに勘違いをしてしまった俺はしばらくデブでいることを選択していました。

 

 

デブでいて、可愛く見られて、おまけにそれで彼女もできるとは、なかなかおいしい話です。

 

 

結局痩せてしまいましたが、こういうこともあると、デブはデブで悪くなかったです。

 

食べたいだけ食べれる

 

好きな物を食べたいだけ食べる。

 

 

これは夜の営みの次に楽しいことです。

 

 

デブ論的に考えると、世の中美味い物ほどカロリーが高いです。

 

 

コテコテのラーメン、カップ焼きそば、パンに饅頭。

 

 

今はどれも、何かを頑張った褒美にしか食べることがなくなってしまいました。

 

 

デブの頃は、昼と言えばラーメンやガッツリ定食でしたし、夜も一日頑張ったご褒美に食べたい物を食べて、ビールもガッポガッポ飲んでいました。

 

 

ジワジワ苦しんで死ぬのは嫌ですが、食べ過ぎが祟って苦しまずに突然死でもしていれば、それはそれで幸せだったかもしれません。

 

見栄を張らなくていい

 

俺がデブだった頃は、どうせ格好良くもないので、服装も大して気にしてませんでしたし、そもそも人から好かれようという努力はほとんどしませんでした。

 

 

ですが、食べることに抵抗がなく、必然的に人付き合いもよくなったということもあって、知り合いはデブの頃の方が多かったかもしれません。

 

 

痩せてからは、人からの誘いも断りまくって、とうとう誰からも誘われなくなりました。

 

 

唯一、半年に一回飲みに行くか行かないかの友人が一人いるくらいです。

 

 

デブの頃は人に誘われれれば大体行き、何も考えず食べて飲んでとやっていたので、完全に周りに流されている感じでした。

 

 

今は友達もいないくせに、常に自分の見た目を気にして、張る必要もない見栄を張るというとても窮屈な日々です。

 

 

だからその点もデブの頃の方が随分気楽でしたね。

 

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結局、どの自分が一番自分らしいかが分からない

 

今回ご紹介した内容が、デブで良かったと思うこと3選です。

 

 

じゃあまたデブに戻ればと言われそうですが、それは違うんですよね。

 

 

一度痩せてしまうと、デブは醜いものと映ってしまうので、もうあんな自分には戻りたくありません。

 

 

期間限定でデブの頃に戻れるなら戻ってみたい気もしますが。

 

 

いずれにしても、このまま体型をキープしていっても、新しい友達ができることなく、無駄な見栄を張りながら派遣社員を続け、惨めな一生を終える。

 

 

そんな未来の自分も安易に想像できます。

 

 

結局、どの自分が一番自分らしいのでしょうか。

 

 

それはもう分かる術が無さそうなので、淡々と生きて行く中で発見できたらラッキーかなと思います。

 

 

デブの皆さんも、ダイエットに甘い夢ばかり見ないように。

 

 

それでは今回も最後までお付き合いいただき、有難うございました。

 

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